”月の満ち欠け”と”女性ホルモン”の関係性を知ってかしこく美しく
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最近は冬の乾燥、マスクによるメイク崩れなど、日常からスキンケアの悩みが絶えないですよね。皆さんはどんな工夫していますか?
月の満ち欠けと女性ホルモンの関係
月の満ち欠けが女性ホルモンと大きく関係しているというのは、皆様も耳にしたことがあると思います。例えば、生理前は、肌が荒れやすかったり、気持ち的にも落ち込んだりしやすかったりなど、私もよく悩んでいました。今日は、満ち欠けごとにどんなスキンケアを心がけると、スッキリライフへの近道ができるかをご紹介したいと思います。
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生理の周期は平均して28日(※個人差があります)。
月の満ち欠けの1サイクルは29.5日。
そして肌のターンオーバーは、部位や年齢により異なりますが、正常な皮膚では約28日間(細胞形成に14日間、古い細胞が剥がれ落ちるまでに14日間)とされています。
新月~上弦の月(生理~排卵前:低温期)
新月の日=新たなコスメを追加したり、スキンケアを一新する日として、ぴったりです。
上弦の月は、栄養を蓄えるのに適した時期です。不足している栄養素がよく吸収される期間でもあります。
新月~上弦の月の時期はアクティブ期ともいわれ、
スキンケアでは栄養・美容成分を吸収しやすい時期なので保湿をしっかりとしましょう。
最近は乾燥しやすい時期ですので、
①ボディオイル
②ボディローション
の合わせ技がお勧めです。①ボディオイルがブーストの役割をしてくれるので、
オイルを先に塗っておくと、②ボディローションの浸透力がアップします。
満月~下弦の月(排卵~次の生理前:高温期)
満月の日は栄養の吸収が最大になるので、とっておきのスペシャルケアにぴったりな日です。
リッチな成分をプラスしたり、エステへ行くのも満月のタイミングに合わせるとお勧めです。
下弦の月(満月から新月までの14日間)は、からだの浄化作用が高まっていく時期といわれています。
老廃物を排出したり、ダイエットに向いている期間です。
メラニン、古い角質、毛穴の汚れ、むくみなどをリセットしてすっきりしたいですね。
好きなアロマオイルでのマッサージや、ダイエットにお勧めな時期です。
まとめ
新月~上弦の月:アクティブ期
・生理周期でいうと生理開始~排卵前
・新月の日=スキンケアを一新するのにお勧めな日
・保湿をしっかりと
満月~下弦の月:デトックス期
・生理周期でいうと排卵~次の生理前
・満月の日=栄養の吸収が最大になる日、スペシャルケアにぴったりな日
・マッサージや毛穴のお掃除にお勧めな時期
■2021年の新月
1/13、2/12、3/13、
4/12、5/12、6/10、
7/10、8/8、9/7、
10/6、11/5、12/4
■2021年の満月
1/29、2/27、3/29、
4/27、5/26、6/25、
7/24、8/22、9/21、
10/20、11/19、12/19
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