夏に食べよう!カレー特集!!

こんにちわ!最近梅雨らしくなってきて季節を感じているいだぴーです!
皆さんはカレーお好きですか?
私は一時期、週3〜5回はカレーを食べるくらい好きです。
1年中美味しいカレーですが、今回は夏にカレーを食べる利点について
書いていこうと思います。

カレーの健康効果


カレーにはたくさんの健康効果があります。
その中の代表的なものをご紹介します!

カレーは食べる漢方薬!?

カレーにはいろんな種類のスパイスが使われています。
このスパイスは漢方薬として使われているものも多く、それぞれ健康効果が期待できます。
代表的な効果は以下。

・ターメリック
ご存知「ウコン」のこと。
肝機能の向上、コレステロール値の低下が期待できます。
また、脳機能の活性化の報告もあり。

・クミン
カレーの香りのもと。
消化促進、食欲増進が期待できます。

・コリアンダー
古くから、消化を助ける胃薬として使われてきました。
他に食欲増進効果も。

・カルダモン
カレー粉の主な原料。
気分が落ち着きます。

・カイエンペッパー
カイエンペッパーは唐辛子のことです。
辛味成分「カプサイシン」は脂肪燃焼によるダイエット効果が期待できます。
また、代謝を上げてくれるので、冷え性の方にもオススメです。

いろんな具材を取り入れやすい

カレーはいろんな具材を入れられるのも魅力ですよね。
鶏肉にするか豚肉にするか、ちょっと奮発して牛肉にするかで全然違いますし、
シーフードカレーも美味しいですよね。
野菜も四季を通して旬のものを取り入れやすいです。

ご自身の好みや摂りたい栄養を考えると美味しく栄養満点のカレーが作れます。

夏バテに効くカレー


そんなたくさんの健康効果があるカレーは、夏バテ解消にもぴったり!
夏バテとは体のだるさや食欲がない、疲れやすい、寝不足などといった
夏の暑さによる体調不良の総称です。

私達の体は自律神経の働きにより、暑さを感じると汗をかいて体温を一定に保っています。
しかし、室内外の温度差を繰り返し感じることによって、
自律神経の働きが乱れてしまいます。
自律神経の乱れにより、体内のさまざまな機能に影響を及ぼし、
夏バテの症状がでてきてしまうのです。

そんな夏バテに対する効果を見ていきましょう。

新陳代謝を上げる

カレーに含まれる香辛料の働きによって、血行をよくし新陳代謝を上げることができます。
新陳代謝があがると免疫力も上がり、夏風邪なども予防できます。

自律神経を整える

自律神経がうまく働かなくなると、血行不良や冷え性と同じ症状がでてきます。
カレーのスパイスにはこの自律神経を活発にする働きもあります。

夏に不足しがちな栄養素を摂る

夏はのどごしのよいそうめんやそばを食べることが多く、栄養が炭水化物に偏りがちです。
だからカレーでいろんな食材が取れるのが嬉しいですよね。
特に大事なのが以下。

・ビタミンB1
疲労回復のビタミン。
多く含まれる食材・・・豚肉、玄米、ごまなど

・アリシン
労回復に役立つ成分です。ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。
多く含まれる食材・・・にんにく、たまねぎ、ねぎ、ニラなど

・タンパク質
血液や筋肉をつくる栄養素。不足すると免疫機能の低下や、スタミナ不足になります。
多く含まれる食材・・・肉、魚、えび、貝、いか、たこ、卵など

夏での注意点

メリットたくさんのカレーも注意点があります。
それは食中毒です。

1晩寝かしたカレーは美味しいですが、食中毒にはくれぐれもご注意ください!
食中毒を起こす「ウェルシュ菌」は芽胞(がほう)という硬い殻に守られていて、
100度で数時間煮込んでも加熱しても死なないので、長時間煮込んでも生き残ります。

保存する場合はできるだけ早く粗熱をとって、翌日に食べる分は冷蔵、
それ以上保存する場合は冷凍保存しましょう。
冷凍保存したものでも1週間以内に食べきるくらいが良いとされています。

最後に


いかがだったでしょうか?
カレーを上手に取り入れて夏を乗り切りましょう!

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お気に入りのカレーを見つけてみてください。