まもなくハロウィン!知っておくと得する豆知識3選!

こんにちは!irodori編集部員のツッチーニです☆彡

10月末はハロウィンだ。日本でも近年盛り上がりを見せているイベントである。

今年は新型コロナウイルスの影響で、各地のハロウィンイベントが中止に追い込まれてしまっているのは残念だ。

ところで、皆さんはハロウィンがどのようなイベントであるかをどの程度ご存知だろうか。
意外と知らないという方が多いのではないだろうか。

そこで今回は、ハロウィンに関する豆知識を厳選して3つ紹介させていただく。
最後まで読んでもらえたら私は泣いて喜ぶだろう。

1.ハロウィンの起源は収穫祭と大晦日とお盆が合わさったイベント



ハロウィンの歴史は意外と古く、2000年以上昔にさかのぼり「古代ケルト」という民族が行っていた祭りがハロウィンの起源とされている。

古代ケルトでは11月1日が新年で、前夜の10月31日から秋の収穫を祝う盛大なお祭りが開かれていた。
また、その日は死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくる特別な日とも信じられていたようだ。

その後、ケルト民族はキリスト教化していくのだが祝祭の習慣は残った。
キリスト教会が11月1日を「諸聖人の日」を意味する「All Hallo」と定めたことから、その前夜=「All Hallo Eve」 が転じて、ハロウィンと呼ばれるようになったようだ。

つまりハロウィンとは、わかりやすく言えば「収穫祭」「大晦日」「お盆」が一緒になったようなイベントだと考えてもらって差し支えないだろう。

ハロウィンには先祖の霊だけでなく悪魔や魔女なども死後の世界から戻ってきてしまうと考えられており、庶民は自分の身を守るために彼らと同じ格好をし仲間だと思わせる作戦をとったそうだ。
そう、今のハロウィンに仮装の要素があるのはこの名残(なごり)なのである。

2.ジャック・オ・ランタンは元々はカボチャではなくカブ



ハロウィンと聞いて、あのカボチャできたオバケのような「ジャック・オ・ランタン」を真っ先に思い浮かべる人は多いだろう。

ジャック・オ・ランタンの起源は、アイルランドの古い民話に登場するジャックという悪人に由来する。
その民話は、死後に天国からも地獄からも締め出されたジャックが、魂の安住の地を求めて「カブ」で作ったランプを持って永遠に彷徨う(さまよう)というものである。

そう、元々はカブだったのだ!

このジャックのランタンがいつしか死者の魂のシンボルになった。
のちにアメリカに移民したアイルランド人がカボチャでランタンを作るようになり、ジャック・オ・ランタンといえばカボチャというのが主流になったそうだ(アメリカでは当時カブはあまり栽培されておらず馴染みがなかった)。

3.お菓子をねだる「トリック・オア・トリート」は霊を追い払うための手段



日本ではあまり浸透していないが、アメリカの子どもたちの間ではお菓子をもらえる「トリック・オア・トリート」は人気のイベントの一つだ。

「トリック・オア・トリート」は「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」の意味。
意外と歴史は浅く、ハロウィンの風習として定着したのは1950年代に入ってからのようだ。

外を徘徊(はいかい)している霊が家の中に入ってこないようにお菓子を渡して追い払うというのが転じて、子どもたちが仮装して家々をまわりお菓子をねだる形式に発展していったと言われている。

可愛らしい子どもたち(しかも仮装している!)にお菓子を渡したくなる大人の心情…うむ、非常によくわかるぞ。

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いかがだっただろうか。
ここまで紹介してきて思うのは、ハロウィン文化は古くから存在しながらも、どうやら非常に柔軟性が高く形を変えながら世界に広がっていっているということだ。
日本においては、コスプレ文化とマッチしたことでハロウィンは近年急速に浸透してきた。
今後のハロウィンはどのように変遷(へんせん)していくのか…非常に楽しみである。

最後まで読んでいただき感謝である。私は今、泣いて喜んでいる。