年齢は唇に出る!?乾燥対策で素敵な口元を

こんにちは、irodori編集部のえいちゃんです。

秋から冬に移り変わるこのタイミングで気になるのは乾燥ですよね。

インパクトがあるタイトルになっていますが、唇の印象は目の前の人に与える影響が大きい部分です。

そこで、今回はこれからの季節に必須な唇の乾燥対策について書いていきます。

唇が荒れる原因とは?


唇が荒れやすい理由は、2つあります。

1つ目は、唇には皮脂腺と汗腺がないからです。

ここでのキーワードは、皮脂膜。

皮脂腺と汗腺があることで、皮脂膜という皮脂の膜がつくられます。

皮脂膜の役割は、皮膚を守ること。
唇は皮脂腺と汗腺がないので、自力でこの皮脂膜をつくることが難しいのです。

唇が荒れやすい理由の2つ目は、唇の角層が薄いからです。

角層は、皮膚の一番表面にある膜で、バリア機能や保湿機能がありますが、
唇は角層が薄く、バリア機能や保湿機能が低いという特徴があります。

なので、ケアをしてあげることで乾燥などから守ることができるようになります。

おすすめの解決法

①リップクリーム、バームを塗る

唇のケアの1つ目は、リップクリームやバームです。

リップクリームやバームを塗ることで、唇の表面のバリア機能や保湿力がアップすることが期待できます。

私の体感では、リップクリームやバームを塗ると、唇のザラザラ感やささくれのような状態がなくなり、ツヤツヤの唇が持続できます。

②ハーブティを飲む

唇ケアの2つ目は、温かいハーブティを飲むことです。

温かいハーブティを飲むと血行が良くなり、唇の色などが良くなることが期待できます。
ハーブティと一言にいってもたくさんの種類があるため、次のポイントを意識しながら選ぶと良いと思います。

ジンジャーやルイボスなどが入っているかどうか

ジンジャーやルイボスは、血行を促し、体を温める効果があるといわれています。
体を温めることはさまざまな効果が期待できるので、私も意識して取り入れるようにしています。

③マスクをつける

唇ケアの3つ目は、マスクをつけるです。

今ではマスクは当たり前の状況ですが、唇ケアの点ではマスクはプラスです。

マスクをすることで唇の保湿効果があるといわれています。
しかし、マスクと唇が直接当たると唇への刺激が大きいので、リップクリームやバームをつけてからマスクをすると良いです。

今から唇ケアの準備をしよう

12月に入り、寒さや乾燥が一層進んできています。

唇は顔の中でも目立つ部分なので、ケアをすればその分目の前の人への印象がアップします。

今から唇ケアの準備をして、プルプルの唇になりましょう!