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誰かに話したくなる!クリスマスの豆知識3選!

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こんにちは!irodori編集部のツッチーニです(・∀・)

今年もまもなく終わりだ。年内最後のビッグイベントといえば「クリスマス」だろう。
今回はクリスマスに関する豆知識を紹介していこうと思う。
誰かに話したくなるようなネタを厳選してみたので良かったら最後までご覧いただけると嬉しい。
では早速いってみよう!

1.クリスマスの日(12月25日)はキリストの誕生日ではない!


クリスマスは“Christ+mass”という言葉の組み合わせでできていて、「キリストのミサ(礼拝)」という意味である。
キリストの生誕を祝う日としてキリスト教圏では祝祭が行われるが、キリストが生まれた日というわけではない。

それどころか実は、キリストの誕生日は“不明”なのである。
誕生日とされる日には諸説(10/1、5/29、4/19、3/28、1/6)あるが、いずれにしても、“12月”ですらない(びっくり!)。

もともと、バラバラだったので困った法王庁が、ローマの太陽神崇拝の祝日に合わせて無理やり12月25日に決めたのである。
誕生日でもない日に祝われるキリストさん…さぞかしご本人は戸惑っていることだろう。お察しする。

ちなみに、「紀元前(BC)」というのはキリストが生まれる前の暦(Before Christ)であることは有名だが、そもそも当時の暦の数え方がいい加減だったらしくキリストの生年ですら正確なものではないらしい(推定では紀元前8年から紀元6年の間)。
つくづく可哀相なキリストさんだ…。

2.サンタクロースにはモデルが存在する!


クリスマスイブの夜に枕元に大きな靴下をくくりつけておくと、眠っている間にこっそり靴下の中におもちゃなどのプレゼントを入れてくれるサンタクロース。

サンタクロースとは何者なのか。実はサンタクロースにはモデルがいるのである。

サンタクロースのモデルは3世紀〜4世紀に実在した司教「聖ニコラウス」という人物。
西暦280年ごろ、現在のトルコに生まれた聖ニコラウスは、多くの奇跡を起こして人々を救い多くの人から慕われたと言われている。
特に子どもを愛した聖ニコラスは、子どもたちにたくさんの贈り物をしたことで知られ、亡くなった後も子どもたちの守護聖人として慕われ続けたのである。

彼が亡くなった12月6日は、その後「聖ニコラスの日」と呼ばれるようになり、そのイブには、長いコートを着て、杖を片手に持ってロバに乗った聖ニコラスが、良い子にごほうびを届けるという言い伝えが生まれたそうだ。
この伝説がサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるという現在の風習につながるというわけだ。

サンタクロースという名前は、英語の「セント・ニコラウス」をオランダ語読みしたものがそのものずばり「サンタ・クロース」であり、これはクリスマスの習慣が、主にオランダ系プロテスタントによってアメリカに伝えられたことに関係しているようだ。

ちなみに、クリスマスプレゼントを靴下に入れる習慣も起源は聖ニコラウスの伝説にあるようだ。
ある貧しい父娘を助けるために聖ニコラウスがこっそり投げ込んだ黄金の袋が、暖炉に干してあった靴下の中に偶然入ったというエピソードから、子どもたちはクリスマスに靴下をベッドや暖炉にぶら下げるようになったそうだ(※諸説あり)。
ニコラウスさんにフリースローとかやらせたら上手そうだなぁ…。

3.クリスマスツリーは永遠の命の象徴!


クリスマスを祝う際に欠かせないのが光り輝くクリスマスツリーだ。
家の中にクリスマスツリーを飾るという習慣は、今から400年ほど前、ドイツで始まったといわれている。
寒さ厳しい冬でも豊かな緑を付けているモミの木を家の中に飾るということは、人々にとって若々しい生命を家に呼び入れることを意味していたようだ。
実際、モミの木は針葉樹で冬場でも葉を落とさない力強さを持っていることから「永遠の命の象徴」とされている。
この意味を踏まえてクリスマスツリーに選んでいるという説もあるそうだ。

また、当時ドイツでは、モミの木には小人が住んでおり彼らがその土地を守っているという言い伝えがあり、その小人が出ていかないようにモミの木に飾り付けをしてお祭り(祈ったり、踊ったり)をする風習があったのだそうだ。

ところで、そのツリーの飾りにもそれぞれ意味があるのをご存知だろうか。
一つ一つ見ていこう。

(1)トップスター
ツリーのてっぺんに飾られる金の星はトップスターといわれ、「ベツレヘムの星」を表している。
この星はキリストが生まれたときに明るく輝き、まだ赤ん坊だったキリストをひと目見ようとした賢者たちを、生誕の地ベツレヘムに導いたとされる(新約聖書「マタイによる福音書」)。

(2)クリスマスベル
クリスマスベルは、イエスキリストの誕生日を人々に知らせる「喜びの音を鳴らすベル」。
ベルの飾りには天使とセットの物が多く、これは天使がベルを持ちキリストの誕生日を人々に知らせる役目がある事が由来となっている。
また、ベルの音には魔物を祓(はら)うとして、魔除けの効果があるといわれている。

(3)オーナメントボール
現在は玉飾りの形状だが、元々はリンゴの形だった。
リンゴは、アダムとイブが食べた「知恵の木の実」を象徴しており、幸福や豊かな実りといった願いが込められている。

(4)キャンディ
クリスマスツリーに飾り付けられるキャンディには杖の形をしているものが多いが、これは「羊飼いが羊を導く杖」を意味しているからで、そこからキリストが人々を導いてくれるという祈りが込められている。
また、キャンディの白と赤のストライプ模様は、キリストの「白い心」と「血と愛」を表しているという説もあるようだ。

まとめ

今回は、
1.クリスマスの日(12月25日)はキリストの誕生日ではない!
2.サンタクロースにはモデルが存在する!
3.クリスマスツリーは永遠の命の象徴!
と3つの豆知識を紹介させていただいたが、いかがだっただろうか。

普段何気なく過ごしていたクリスマスも、こういった歴史的背景や由来を知るとまた感じ方が違ってくるかもしれない。
今年は新型コロナウイルスの影響で外出を控えるという方も多いかもしれない。
実際、「おうちクリスマス」がトレンドになりそうだという話も聞いたことがある。
こういう年だからこそ家の中にクリスマスツリーを飾って、幸福を願いながら過ごしてみるのも良いのではないだろうか。
では皆さん素敵なクリスマスを!(*´∀`*)

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Written by ツッチーニ

東京都出身。30代。
朗らかな性格。好奇心旺盛で多方面に興味が向く。運動は苦手。
趣味は読書(好きな作家は太宰治、芥川龍之介など)、音楽鑑賞(好きな音楽のジャンルはクラシック、オペラ)。
座右の銘は「艱難汝を玉にす」